●風邪に負けない体をつくる
冬は、空気が乾燥しています。ウイルスは、空気が乾燥したところや、寒いところで繁殖しやすく、喉や鼻の粘膜が保湿性を失うため、ウイルスに感染しやすい季節といえます。
空気が冷たく、乾燥していることが、風邪を流行らせる原因です。
◎風邪を予防するには?
- 手洗い・うがいをする
ウイルスから体を守るために、うがいをすることによって、喉を乾燥させないようにし、また、体内に侵入したウイルスを体外へ出すためです。
- ビタミン・ミネラルを充分にとる
免疫力を高めるビタミン・ミネラルは、体内でほとんど合成できないため、食事から摂取するようにしましょう。
- バランスのとれた食生活を心がける
全体の50〜60%は糖質(砂糖や果糖は少なめに、デンプン質で)から、タンパク質は、動物性タンパク質と植物性タンパク質を1:1の割合で、脂質は動物性脂肪、植物性脂肪、魚介類脂肪をバランスよく摂取するようにしましょう。
- 適度な運動
軽いジョギングや水泳、ウォーキングなどの有酸素運動をしましょう。
- 良質な睡眠
眠っている間に、自律神経の働きやホルモンの分泌を介して、身体の代謝促進や調節が行われており、免疫機能も活発に動いています。 入浴時に、ラベンダーやスイートマジョラムなどのリラックスできる精油を、38〜39℃のお湯に入れ、よくかき混ぜてからゆっくり入浴すると効果的です。
- ストレスをためない
過度なストレスは自律神経の不調を引き起こし、適度なストレスは原動力となり得ることから、ストレスの全く無い生活は有り得ないと言われています。自分なりの発散法で、悪いストレスを溜め込まないようにしましょう。
- 乾燥させない
加湿器などを使用して、室内の空気を乾燥させないようにしましょう。
- こまめに換気をする
室内にこもっているウイルスを追い払うためです。
- マスクをする
他人からのウイルスをもらわないためです。せきや、くしゃみ時の飛沫は2mにも及びます。
◎風邪かな?と思ったら
水分補給をたくさんして、身体をゆっくり休ませましょう。
アロマテラピーを使用した初期症状のホームケア
- 風邪気味
・足浴法(スイートオレンジ・ラベンダーなど) ・芳香浴法(ユーカリなど)
- ビタミン・ミネラルを充分にとる
免疫力を高めるビタミン・ミネラルは、体内でほとんど合成できないため、食事から摂取するようにしましょう。
- 頭痛
・足浴法(ラベンダー、ペパーミント、ベルガモット、ユーカリ、ティートリーなど)
- 咳
・トリートメント法(ラベンダー、ユーカリなど)
植物油10mlに対して精油を1〜2滴加え、よくかき混ぜて胸にすり込む
◎吸入効果も期待できます
- 喉の痛み
・蒸気吸入法(ラベンダー、ユーカリ、ティートリー、サンダルウッドなど)
- 鼻づまり
・吸入法(ペパーミント、ユーカリなど) ・温湿布法(ラベンダーなど)後頭部や首の後ろ、鼻に湿布する
- 足浴法
洗面器に40〜43℃の熱めのお湯を入れ、精油を2〜3滴加え、よくかき混ぜてから足首までつかります。
- 芳香浴法
アロマライトなどを使用して、室内に香りを漂わせます。
- 蒸気吸入法
洗面器に熱めのお湯を入れて、精油を2〜3滴垂らします。お湯から30cmぐらい離れたところで蒸気を逃がさないようにバスタオルをかぶり、大きく息をして、鼻と口から吸入します。
※咳が出ているときは避けてください。
※目は閉じておいてください。
※湯気がたたなくなったら、精油ではなくお湯を足してください。
- 吸入法
ハンカチやガーゼに精油を1〜2滴垂らします。ティッシュにユーカリなどの精油を1滴垂らしマスクとガーゼの間に入れれば、咳、鼻づまりの緩和になります。
- 温湿布法
お湯に精油を3〜5滴垂らし、タオルを浸して軽くしぼり、湿布します。 ※やけどに注意してください。
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※アロマテラピーは、身体の不調を和らげて、自然治癒力を高め、健康的な体づくりを目的としており、不調が続いたり、病気と感じたら病院に行き、医師の診断を仰いでください。
風邪予防におすすめハーブティー
- エキナセア/ジャーマンカモミール
抗ウイルス作用があり、免疫系を強化して、ウイルスに対する抵抗力を高めます。
- ローズヒップ
ビタミンの爆弾とも呼ばれるほどビタミンを多く含んでいます。特にビタミンCは、レモンの約10倍含まれているともいわれます。
その他にも、湯たんぽを使用して体を温めたり、咳がでるときに、首から胸にかけてハ
ンカチや薄手のタオルで覆って保温するなどの方法もあります。
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